Growthは試飲会や各地イベントに意欲的に参加をします。それは、そこで聴けるお客様の生の声を商品にどんどん生かしていくため。改善点があればより良くし、お客様ともっとも近い場で、同じ目線で商品を考えていくこと。それがGrowthの商品づくりの基礎です。お客様の声をもとに新規商品開発も行い、日々感謝と真心をもって自信をもってお届けできる商品をつくり続けます。お客様から頂いた声は大切に商品に反映されます。だからGrowthの商品はどこか身近な存在に感じて頂けるのです。
発売当初は、他のお茶に比べて値段が高いとのお声もいただきました。私たちは、そのお声を受け止めて改良を重ね、値段据え置きで「出が良い」ごぼう茶に改良。現在は高いというよりも「お得だね」とのお声をいただいています。煮だす必要もなく、そのままお湯を注ぐだけ、もしくはそのまま水の入った容器に入れておくだけでたっぷりとごぼうの風味を楽しむことができ経済的。少量でもじわじわと染み出すごぼうのエキスは、自然の恵みのたっぷりつまった魔法のお茶です。
もともとハーブとブレンドしやすいようにとの想いから用意した茶葉タイプのごぼう茶。その茶葉が実はお料理にも最適ということがお客様の「お料理にしてみたら美味しかった」との声から判明しました。出がらしを煮物にしても、炊き込みご飯にまぜても、とても風味豊かでコクのあるお料理に大変身。下ごしらえがたいへんなごぼうが簡単にお料理につかえるのも嬉しいポイントです。
試飲会に訪れたお客様の一言で実験してみると水出しごぼう茶にもなることが判明しました。夏には麦茶と同じ要領でティーポットに茶葉を入れておくだけで風味豊かな水出しごぼう茶が完成します。私たちは、何事も「やってみよう」という意識を大切に、商品が持つ可能性を広げています。
試飲会やイベントなどに多く出店する意味は、 1.おいしいごぼう茶があることを知ってもらいたい。 2.ごぼう茶がこんなに楽しめる。 3.青森のごぼうが日本一。 ということを伝えたいから。お客様を目の前にしたときに「売る側と買う側」というスタンスではなく、この商品はどんな人がどんな想いでつくっているのかを紹介する試飲会。その場だけで終わるお客様との付き合いと思っていないからでてくる本当の笑顔やおもてなし、それが私たちの築き上げたいお客様との関係です。その関わりの中でお客様が興味をもってくれる、ファンになってくれる。それが何よりも嬉しいことです。真剣に取り組んでいる事だからこそ、理解をしていただいて商品を試して頂きたい。商品に満足していただくだけではない、それ以上の繋がりを視野に入れたおもてなしのスタイルを確立させていきたいと考え、日々前進しています。
- 日本一のごぼうの里:風土を生かす
- シャッター街に自社工場?:地域を生かす
- お客様の声を大切に:声を生かす